身体障害と精神障害で違う会社の対応
以前勤めていた会社で結構大きな労災が起きたことがあります。
機械に人が挟まれてその人は数か月入院していました。
その後その人は無事に復帰することができました。
その人に対して社長が言った言葉が「ちゃんと守っていく、面倒を見ていく」ということでした。
休職期間中も何かしらの援助があったのかもしれないし、言葉の意味としては雇い続けるという意味だと思ったと思います。
それに比べ私は
うつ病になって休職、休職期間が半年で満了となり退職。
休職期間の延長を求めていて、柔軟に対応すると回答されましたが
あっさり半年での退職となりました。
私のうつ病もある意味労災的なものだと思っています。
私が所属していた部署は6名。
結果として同期間に6名中3名が休職しました。
これは明らかに労災だと思っています。
身体に障害を負った場合は「守っていく」と言われ、
精神に障害を負った場合は何も言われることもなく、ただ退職させられる。
身体に障害を負った場合と精神に障害を負った場合。
対応が異なるのはつらいし、納得いかないです。
なぜこのような差になるかというと
労災か労災ではないかの違いも大きいのだと思いますが、
もっと守ってほしかったなと思っています。