うつ病と過食と私と猫と

うつ病と過食と私と猫と

うつ病と過食に悩まされているアラサー女のブログ

うつ病と妊娠 子供を作るか作らないか

うつ病になり子供のことはどうするかずっと頭の隅にある問題です。

 

うつ病で子供を育てられるのか、寛解しても妊娠出産育児の中で再発しないか。

そもそも寛解まで行くのか。

いろんな不安がある中で子供を作る作らないを考えてしまいます。

 

ネットとかでも検索してみると、

うつ病患者の子供はかわいそうという意見が多かったり、

うつ病患者なのに子供を作るのは無責任だという意見があったり。

うつ病で妊娠された方の漫画を見ても大変そうだったり。

 

子供を産む前提として

まずうつ病を治すこと、

再発させないことが必要になってくると思います。

 

うつ病を治すことはまだ見える。

だけど再発しないことは全然見えない。

いつ再発してもおかしくないし、再発のリスクは生きている限り付きまとってくると思ってしまう。

 

どうしたらいいかわからない問題です。

まだ結婚もしてないけど、私にとっては今のうちから大きな問題です。

 

どうしたらいいのか結論が全く出そうにない問題です。

うつ病出産可能な女性の方はどうしているのでしょうか。

考えても考えても答えが出ない。

うつ病患者のドカ食いの記録

家計簿をつけています。

その項目の中に「お菓子・ドカ食い」があります。

金額ベースなので正確ではないのですが、

ある程度の目安になります。

 

下表は2020年の食費の項目です。

 

行ラベル

1月

2月

3月

4月

5月

食費

39104

51851

57134

29912

27763

お菓子・ドカ食い

11068

18600

11246

2678

5815

食料

28036

33251

45888

27234

21948

 

1月~3月は「お菓子・ドカ食い」が1万円を超えていますが、

4月~5月は抑えられています。

特に4月は額面上は優秀ですが過食の頻度は減っていません。

過食する量、金額が減っただけです。

 

正確ではないですがドカ食いを可視化できることは

客観視できるようになるので良いことだと思っています。

 

お菓子・ドカ食いは2000円以内に抑えられたらなと思っています。

うつ病患者のジム通い

昨年の夏にジムに入会しました。

ジム通いは友人と一緒に始めました。

 

友人は順調に痩せていますが、私はというとジム入会時の体重が1.5倍となりました。

ジム入会後1か月後にうつ病の診断が下りました。

 

それからは週に2~3回行ける月と、まったくいけない月があったり

運動はしているけれど過食がひどくて体重は増えるばかりだったり。

 

うつ病では運動療法が効果的とされていますが、

ジムでの運動はストレスを伴います。

私は人混みが苦手です。

ジムも人混みといえば人混みです。

それにプラスして自分の醜態を晒してしまうかもな場所でもあります。

 

ただ私は散歩をしようとしてもなかなか家から出れなかったりするので

ジムに行くほうが運動がしやすいようです。

 

6月になり新型コロナの影響で閉会していたジムが再開されたので

できれば毎日通いたいなと思っています。

20~30分の運動を目標にしています。

痩せることももちろん期待していますが、

どちらかというと運動療法うつ病が改善されることに期待しています。

うつ病で料理ができない

うつ病はいろいろなことができなくなる病気です。

 

例えば

お風呂に入れない

歯を磨けない

着替えができない などです。

 

その中に料理が作れなくなるというのもあります。

 

私はもともと料理が好きでしたが

献立を考え効率よく調理をすすめていくことがとても難しいです。

料理は工程がとても多くそれを考えるのが難しいのだと思います。

 

ただ毎日食事は摂らないといけないし、外出も毎日できない状態なので

宅配サービスを使っています。

 

症状が重かったときはお弁当の宅配をとっていましたが、

今はお料理キットをとっています。

これは包丁を使わずにできて15分くらいで二品作れるのでとても助かっています。

 

これでも週に1回くらいは作れない日があります。

 

コンビニ弁当などのファストフードを食べるよりも

栄養もきちんと考えてあり、きっとうつ病にも良いことだと思っています。

 

今は一から料理ができないですが、いつか作れるようになれればいいなと思っています。

うつ病患者は人混みがきつい

用事があり大型商業施設に行きました。

 

30分程度過ぎたあたりから,

きつさがありました。

心がざわざわする感じです。

 

用事を済ませすぐに帰ってきました。

人混みの中にいるだけでもパワーを使います。

普通の人が当たり前にできることが私にはきついことです。

 

人混みではありませんが病院や薬局などで1時間近く待つことも

苦痛です。

これは胸が圧迫されているような感覚です。

待ち時間が長くなると外に出て休憩しています。

 

こんな状態なのに仕事をしようとしていたことを考えると相当焦っていたのだろうと思います。

 

まだまだ自分を客観的に見ることができていませんでした。

うつ病になり生活記録表をつけています

生活記録表とは文字の通り生活の記録を行うものです。

具体的には何時に何をしたかや睡眠時間、気分を記録しています。

 

下図は睡眠や気分を主に記録している表です。

 

これとは別に手書きでもっと細かく記載しているものがあります。

 

通院時に症状を伝えるため、自分の状況を客観視するためにつけています。

 

中途覚醒早朝覚醒を把握、睡眠時間や過食を把握するためにも便利です。

身体障害と精神障害で違う会社の対応

以前勤めていた会社で結構大きな労災が起きたことがあります

機械に人が挟まれてその人は数か月入院していました。

その後その人は無事に復帰することができました。

 

その人に対して社長が言った言葉が「ちゃんと守っていく、面倒を見ていく」ということでした。

休職期間中も何かしらの援助があったのかもしれないし、言葉の意味としては雇い続けるという意味だと思ったと思います。

 

それに比べ私は

うつ病になって休職、休職期間が半年で満了となり退職。

休職期間の延長を求めていて、柔軟に対応すると回答されましたが

あっさり半年での退職となりました。

 

私のうつ病もある意味労災的なものだと思っています。

私が所属していた部署は6名。

私がうつ病で休職後、2名が精神疾患を患い休職しました。

 

結果として同期間に6名中3名が休職しました。

これは明らかに労災だと思っています。

 

身体に障害を負った場合は「守っていく」と言われ、

精神に障害を負った場合は何も言われることもなく、ただ退職させられる。 

 

身体に障害を負った場合と精神に障害を負った場合。

対応が異なるのはつらいし、納得いかないです。 

 

なぜこのような差になるかというと

労災か労災ではないかの違いも大きいのだと思いますが、

もっと守ってほしかったなと思っています。